「人に見られるのは恥ずかしい」という人も多いVIO脱毛。ここでは、VIO脱毛におすすめな家庭用脱毛器の効果や、VIO脱毛に対応している家庭用脱毛器の選び方をご紹介します。
VIOとは、Vライン(ビキニライン)、Iライン(陰部の両側)、Oライン(肛門周辺)のアンダーヘアのことで、この部分の脱毛を一般的に「VIO脱毛」と言います。黒ずみやニオイ、ムレといったデリケートゾーンの悩みを解決できるため、近年VIO脱毛が注目されています。
VIOは全身の毛に比べて毛が太く濃いので、変化を実感するまでに少し時間がかかりますが、家庭用脱毛器でも脱毛することが可能です。
照射回数を重ねることで、生えるスピードが遅くなる、毛が細くなる、毛量が減るなどの脱毛効果が期待できるでしょう。自己処理の頻度が減るため、肌への刺激も軽減できる上、ムレやかゆみからも解放されますよ。
VIOは特に痛みを感じやすい部位です。また、粘膜に近く、一歩間違えると深刻なトラブルに繋がってしまうので、正しい方法でケアしましょう。
ポイントは、照射前にしっかりシェービングすること。
照射の際は、粘膜に照射しないよう気をつけましょう。誤照射を防ぐために、下着や水着を着たまま照射したり、鏡を見ながらチェックするのもおすすめです。
脱毛の後「保冷剤で冷やす」だったり、「冷却機能の付いた脱毛器でも、保冷材などを使うと良い」だったりという噂もありますが、家庭で使える出力レベルに抑えられている製品がほとんどです。気になる方は保冷剤などを横に用意しておきましょう。
メディアサイト「エラベル」が全国の男女300人を対象に行った、家庭用脱毛器についてのアンケート(2021年9月13日~9月14日)によると、Vゾーンのお手入れに脱毛器を使用している人は100人。足や腕、ワキに次いで4番目に多く使用されていました。
IゾーンやOゾーンのお手入れにも40〜50人が使用しており、気になっている人の多さが分かりますね。人目を気にせず、自分の好きなときに好きな場所を照射できる点が大きな魅力となっているようです。
VIOの家庭用脱毛器を選ぶ際は、細かい箇所にも対応できて、肌にも優しい光美容脱毛器がおすすめです。毛を挟み込んで毛根ごと引き抜くローラータイプは、肌への負担が大きく、皮膚が薄くて敏感なVIOのケアには向いていません。
できるだけ痛みを抑えてVIO全体を脱毛したいなら、フラッシュ式の光脱毛器がおすすめです。ただし、機器によってはVIO脱毛に対応していないものもあるので、選ぶ際には注意しましょう。
自動照射で毛だけを狙い肌想い
家族で仲良く
バッチリ脱毛
メーカー 希望価格 |
59,840円 |
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脱毛方法 | 光脱毛 |
モード 切り替え |
子ども・女性・男性 |
自動・連射 | ○(長押しでOK) |
防水 | - |
出力 | 調査中 |
電源 | 固定プラグ式 |
安全装置 | 出力レベル切り替え 誤照射防止・ 肌色感知・自動オフ |
対応部位
レーザー仕様の力で根元から※1
メンズも納得
スッキリ脱毛
メーカー 希望価格 |
55,815円 |
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モード 切り替え |
レーザー脱毛 |
対象 | 女性・男性 |
自動・連射 | - |
防水 | - |
出力 | 22ジュール |
電源 | 充電式 |
安全装置 | 出力レベル切り替え |
対応部位
防水加工でお風呂場でもOK※2
隠れてできる
コッソリ脱毛
メーカー 希望価格 |
99,000円 |
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脱毛方法 | 光脱毛 |
対象 | 女性 |
連射 | ○(長押しで10回連射OK) |
防水 | ○ |
出力 | 調査中 |
電源 | 充電式 |
安全装置 | 出力レベル切り替え |
対応部位
2021年10月22日時点、楽天及びAmazonで掲載されていた家庭用脱毛機器を調査。発売元が明らかで信頼できる家庭用光脱毛器・レーザー脱毛器45製品(税込み30,000円以上の製品が該当)の中から、各ニーズにおいてそれぞれ「唯一」もしくは「NO.1」の製品をセレクト。
※1:医療用脱毛ではないので、永久脱毛ではありません
※2:直接水につけたりするのはNG。浴槽内では使えません
※3、4、6:2021年10月22日時点
※5:2021年10月22日時点、メーカー公式HPにて