脱毛したいけど、家庭用脱毛器と脱毛サロン、どっちがいいの?とお悩みの方へ。家庭用と脱毛サロン用で脱毛機器が異なるため、得られる効果が違います。ここでは、家庭用脱毛器と脱毛サロン、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
サロンで行う脱毛は、照射パワーが強いため、少ない回数で高い脱毛効果を得ることができます。家庭用脱毛器では手が届きにくい背中やうなじなども、キレイに処理することが可能。また、技術を習得したスタッフが、肌の状態などを確認しながら施術をしてくれます。
一方で、家庭用脱毛器に比べて費用が高く、全身脱毛をすると数十万円程度かかることもあります。また、家庭用脱毛器より照射パワーが強いため、痛みを覚悟した方が良いでしょう。
定期的に通わなくてはならない点もデメリット。ツルツルの状態を目指すなら、脱毛サロンで18回以上、医療脱毛では8回以上かかるため、年単位で時間がかかります。
費用や時間がかかっても高い効果を得たい人は、脱毛サロンでの施術がおすすめです。脱毛サロンなら、肌へのダメージやトラブルを防ぎながら、自己処理では難しい部位までしっかり脱毛することが可能です。
サロンやクリニックを予約する煩わしさや、施術者に肌を見せる恥ずかしさを感じることなく、いつでも自宅で手軽にムダ毛処理を行えます。脱毛器の種類によっては、毛抜きやカミソリを使った自己処理よりも美しい仕上がりを期待できる点も魅力です。
誤った操作による火傷や埋没毛、肌の色素沈着、失明などのトラブルを引き起こす恐れがあります。また、家庭用脱毛器は、家庭用に出力が抑えられているため、人によって効果を感じられない場合もあります。もちろん、どの脱毛器も永久脱毛はできないので、きれいな肌を保つためには、使い続ける必要があります。 一度に処理できる範囲が狭いため、手間・時間がかかる点や、自分で見えない部分は処理しづらい点もデメリットです。
家庭用脱毛器は、サロンでの脱毛施術が恥ずかしい、とにかく手軽に済ませたい方に人気です。仕事や育児、介護などで定期的に通うのが難しい、「他人に見られたくない」という方、できるだけ痛みを抑えてケアしたい、という方にも向いています。また、中には、誤照射を防ぐための安全装置を付けるなど、より安全性に配慮された機器も販売されているので、チェックしてみて下さい。
家庭用脱毛器も脱毛サロンも、それぞれにメリットやデメリットがあります。効果や費用、手軽さなどを比較して、どちらが自分に向いているのか判断しましょう。
こちらのページでは、編集部がセレクトした家庭用脱毛器3選をご紹介しています。ぜひチェックしてみて下さい。
自動照射で毛だけを狙い肌想い
家族で仲良く
バッチリ脱毛
メーカー 希望価格 |
59,840円 |
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脱毛方法 | 光脱毛 |
モード 切り替え |
子ども・女性・男性 |
自動・連射 | ○(長押しでOK) |
防水 | - |
出力 | 調査中 |
電源 | 固定プラグ式 |
安全装置 | 出力レベル切り替え 誤照射防止・ 肌色感知・自動オフ |
対応部位
レーザー仕様の力で根元から※1
メンズも納得
スッキリ脱毛
メーカー 希望価格 |
55,815円 |
---|---|
モード 切り替え |
レーザー脱毛 |
対象 | 女性・男性 |
自動・連射 | - |
防水 | - |
出力 | 22ジュール |
電源 | 充電式 |
安全装置 | 出力レベル切り替え |
対応部位
防水加工でお風呂場でもOK※2
隠れてできる
コッソリ脱毛
メーカー 希望価格 |
99,000円 |
---|---|
脱毛方法 | 光脱毛 |
対象 | 女性 |
連射 | ○(長押しで10回連射OK) |
防水 | ○ |
出力 | 調査中 |
電源 | 充電式 |
安全装置 | 出力レベル切り替え |
対応部位
2021年10月22日時点、楽天及びAmazonで掲載されていた家庭用脱毛機器を調査。発売元が明らかで信頼できる家庭用光脱毛器・レーザー脱毛器45製品(税込み30,000円以上の製品が該当)の中から、各ニーズにおいてそれぞれ「唯一」もしくは「NO.1」の製品をセレクト。
※1:医療用脱毛ではないので、永久脱毛ではありません
※2:直接水につけたりするのはNG。浴槽内では使えません
※3、4、6:2021年10月22日時点
※5:2021年10月22日時点、メーカー公式HPにて